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ー 博多大吉はうまくリアクションしていたが

 お笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木博明が、5月14日放送の『あさイチ』(NHK)に生出演。その“過剰すぎる喋り”に一部から疑問の声が上がっている。

博多大吉はうまくリアクションしていたが

 この日は、日常のさまざまな雑事をやめることでラクになったという視聴者からの体験談がVTRで紹介された。ところが開始早々、VTRのナレーションとは別に、どこからか、別の声がインサートされるように。その声の正体は、スタジオゲストとしてやってきた小木の“私語”だった。

「番組では50代の女性が、家族の洗濯物を裏返しのまま洗って干し、そのまま衣装ケースにしまっているという実体験が語られていました。すると小木さんは『いいんだよな、ホント』『そうそう』などと激しく共感しました。ところがその“あいづち”や“リアクション”が、どのVTRでも、もれなく入るのです。

 ほかの出演者は例えば、『洗い物が嫌いなので、取り皿はおかずの入った保存容器のふたを使う』というケースが紹介された際に博多大吉さんが『これはすごいね』など、際立った事例のときに上手にリアクションしていたのですが、小木さんは常にぶつぶつ小声で話していました」(テレビ局関係者、以下同)

 番組ではこのあと、実際に“いい妻”をやめた女性のもとを訪れ、現在の家族との暮らしに密着していたのだが、ここでも小木はまたしても喋りっぱなし。

「夫婦の若いころの写真が公開され、なれそめなどがナレーションで紹介されていたのですが、小木さんはそのナレーションを無視して勝手に夫婦について感想を話してナレーションの声が聞こえづらくなることもありました」

 ネットでは小木の声に対して、

《あさイチゲストの小木さん、隙間なく喋っててうるさすぎないか》
《小木さんちょっと私語が多い ナレーションが聞こえない》
《音声さん、VTR中だけ小木さんのマイク切れませんか》

 など、苦言が相次いでしまったのだ。

「小木さんらしいといえば小木さんらしいですが、さすがに“適度”というものがあります。理想はナレーションの合間にひとことスッと、視聴者が欲しい感想を入れるのですが、小木さんは家でテレビを見ている感覚になっているのか、ずっと“ひとり副音声”状態。

 しかも、視聴者に聞いてもらおうというはっきりした声ではなく、何と言っているかはっきりとはわからないモゴモゴした声がずっと聞こえていたので、余計に視聴者が邪魔に感じたのかもしれません

 小木のやめたほうがいいことはすでに決まったようだーー。