涙も「演技にしか見えない」
「舞台挨拶には永野さんをはじめ、大泉洋さん、見上愛さん、畑芽育さんら主要キャストが登壇。しかし、永野さんへの不倫に関する質問が飛び交うことを忌避してか、取材陣を一切入れないという超異例の対応となったのです」
集まった観客に対し、永野はまず謝罪の言葉を口にしたという。
「“お越しくださってありがとうございます。『かくかくしかじか』のファンの皆さま、そして映画の公開を楽しみにしてくださった皆さまに、とてもご心配をおかけしました”と話すと、“えっと……”と、言葉に詰まったという。そして、ぽろぽろと涙を流し始めた永野さんに、大泉さんがハンカチをすかさず差し出してフォローしたといいます」
清純派女優として活躍する中で人気俳優との不倫疑惑が報じられた永野は、以前の“清純”イメージが薄れてしまい、この涙も演技と受け取った人は多かったようだ。
《泣きたいのは田中圭の奥さんでしょ》
《涙も謝罪も演技にしか見えない》
《女優やな笑》
《泣いて同情狙ってるの無理》
《自業自得なのに悲劇のヒロインみたいに泣いて先輩俳優に気を遣わせるくらいなら、舞台あいさつに出てこなければいいのに》
とネット上での反応は冷ややか。涙の謝罪も反感を買ってしまう永野。今後、形勢逆転の術はあるのか――。