「“変じゃないですか?”なんて言えない」
吉沢が映画で演じた“女形”という役柄を意識したのか、特集記事では《男と女の境界を超えたところをたたえる、ピーター・フィリップスによるジェンダーフルイド的表現》と評されていたが、このショットに衝撃を受けた人は多かった様子。ネット上では、
《アート過ぎて良さが理解できない》
《これはさすがに面白い》
《芸術なんだろうけど……どうしても笑ってしまう》
《目元、殴られた?》
などの声が。また、
《やっぱりあんなことがあったから仕事を選んでる場合じゃないんだろうな……》
《あの事件があったうえでのお仕事だから、“変じゃないですか?”なんて絶対言えないよね》
という意見も。どうやら、昨年末に吉沢が起こした泥酔での住居侵入を思い出す人が続出しているようだ。
「吉沢さんを見て泥酔事件を思い出す人は多いのですが、この事件に関しては本人がすぐ謝罪し、不起訴処分になったこともあって、活動へのダメージはほとんどありません。お酒での失敗だったので、さすがにアサヒビールのCMは降板になりましたが、映画『国宝』も無事に公開される運びに。今回のメイクも断れなくてやった仕事ではなく、映画のために進んで受けた仕事でしょう」(前出・芸能ライター)
6月6日の全国公開を前に、すでに高い評価を得ている映画『国宝』。世間では《やっぱり吉沢亮の演技力すごい》《公開が流れなくて良かった》との声が上がっている。一時は公開延期となった『ババンババンバンバンパイア』も、7月に公開予定。こちらはコメディチックな作品なので、吉沢のまた違う一面が見られるはずだ。