帯や小物の違いで脱マンネリ!1週間 浴衣2枚の着まわしコーデ
同じ浴衣でも帯や合わせる小物が違うと、雰囲気がガラリと変わるもの。さんかくさんが浴衣2枚、帯3枚で着まわしにチャレンジ!

使用アイテム
・クラシック柄浴衣
紺地にユリ柄で大人っぽく上品に着こなせる
・カラフルレトロ浴衣
アンティークキモノを復刻した柄がかわいい
・帯
絽つづれの名古屋帯、使いやすいえんじ色の兵児帯、リバーシブルの半幅帯
・着付け小物
ワンピースと腰に巻くタオル以外は衿元を美しく整えられる「コーリンベルト」と腰紐、帯板があればOK。

【1日目】いちばんラクな組み合わせで近所をお散歩
兵児帯は基本的にカジュアル向け。紺浴衣に合わせてラフな雰囲気を演出。足元もラクな下駄で。
【2日目】旧知の友達とリラックスランチ
友人に誘われ、人気レストランでランチ。紺浴衣に白衿をプラスして少し改まった印象に。シルバーの地下足袋&かごバッグでモード感をアップ。
【3日目】ぶどう柄浴衣でフードイベントにGO!
おいしい気分を盛り上げるため明るいカラーの浴衣で、いっぱい食べても苦しくないよう兵児帯に。

【4日目】フランスから醸造家が来日ワイン会に足を運ぶ
浴衣は迷わずぶどう柄を選び、黒レースの衿をIN。リバーシブルの帯は濃いめの色を使い、全体を引き締め。
【5日目】憧れの芸者さん風で三味線のお稽古へ
お稽古には浴衣に白足袋を合わせる芸者さんスタイルをまねて。名古屋帯で少しきちんと感をプラス。「人の家に上がるときに裸足はマナーとしてNGなので、三味線のお稽古のときは白足袋をはきます」
【6日目】大規模展覧会は歩きやすくてかわいい装いに
上野の東京国立博物館の展覧会に行くため、足元はスポーティーなサンダルをチョイス。カラフルな浴衣にパールのチョーカーを合わせておめかし。
【7日目】隣町のもつ焼き屋さんで軽く一杯
紺浴衣に黒ベースの半幅帯を合わせ、足元はラクちんな地下足袋に。「たくさん飲むときは大きめのトートバッグを持っていき、途中で浴衣が脱げるようにしています(笑)」