リオデジャネイロで見せたブルーのセットアップ
6月14日、リオデジャネイロで日系団体の施設を訪問された際は、海に面した都市にふさわしいブルーのセットアップを着用された。
「グラデーションがかかったブラウスとスカートはともに『AKIKO OGAWA』のもので、価格はブラウスが7万3700円、スカートは9万9000円。知的で上品なデザインが特徴で、働く女性を中心に人気なブランドです。このセットアップに合わせて靴やアクセサリーなどの小物もブルーで統一されており、佳子さまのファッションセンスの高さが垣間見えました」
昨年はギリシャを公式訪問された佳子さま。今回はある変化があったという。
「ギリシャでは2000円台の“超プチプラ”のニットを着用されていたことが話題となりました。ほかにも着用されていた市販品のワンピースの価格は2万円ほどと、手の届きやすい価格帯でした。
一方で、今回ブラジルで着用されたお洋服は、最も安いもので5万9000円と、やや高価格帯でした。ギリシャで着用された2000円台のニットには“庶民的でいい”と好感の声もあった一方、“公式訪問でプチプラは相手国に失礼では”と厳しい声も寄せられたのです。そうした声を受け、今回はよりエレガントに見えるよう、高価格なお洋服を選ばれたのかもしれません」
庶民派からエレガント志向へ。これからも佳子さまのファッション変遷に目が離せない。