6月17日、プロフィギュアスケーターの浅田真央が、座長を務めるアイスショーから、村上佳菜子を降板させていたことが話題を呼んでいる。
「姉であり、親友でもあり、憧れの人」
「『文春オンライン』によれば、2人の仲に亀裂が走ったのは3年前の2022年のようです。浅田さんが座長を務めるアイスショー『BEYOND』の出演者欄に、当初予定されていた村上さんの名前がなかったのです」(スポーツ紙記者、以下同)
事の発端は村上のもとに、他の出演スケーターから練習に対する報酬が出ないことなど、運営についての不満が寄せられたことだという。
「クレームの“窓口”となった村上さんが浅田さんに対して運営側の不手際を伝えるともめ事に発展し、浅田さんの当時の所属事務所によると、信頼関係が崩れたため村上さんが参加しない形でメンバーを再結成したとのことです」
2人の間に走った“亀裂”にSNSは騒然。
《絶縁状態? 一体何があったの…? 》
《仲良しコンビだったのに残念》
親友同士の関係を心配する声が挙がった。彼女たちについて前出・スポーツ紙記者が続ける。
「昔から互いを知る仲で、中京大中京高・中京大と同じ道を進んだ2人。幼いころ、村上さんは“真央2世”とも呼ばれていました。そんな彼女は2017年、浅田さんの現役引退時、『姉であり、親友でもあり、憧れの人』と語っています。しかも引退発表前には2人で5泊6日の沖縄旅行にも行っていたほどです。
同年9月、村上さんは自身のInstagramで浅田さんの誕生会の様子を投稿。その際には『いつかお母さんになったりおばあちゃんになったりヨボヨボになってもずーーっとこんな感じの2人でいられれば』などと“ノロケ”ていました。そんな距離の近さが今回の“断絶”を招いたのでしょうか」
6月12日に都内で記者会見を開き、「私は指導者として新たな1歩を踏み出します」とコーチ業を始めることを明らかにした浅田。村上との関係も“新たな1歩”を踏み出せるといいのだが――。