「大谷選手は、娘を午前中にお風呂に入れる“担当”のようです。試合が終わって帰宅した後も世話をしていると話していました。家にいる時間は積極的に育児に関わっているようです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
デコピン始球式の候補日
娘に癒されているようだが“もうひとりの家族”は絵本になることが発表された。
「愛犬のデコピンが主人公の絵本が2026年2月、アメリカや日本など8か国で発売されます。アメリカでは『DECOY(デコイ)』という名前で親しまれているデコピン。本のタイトルは『DECOY SAVES OPENING DAY』で、日本語に訳すと、デコイが開幕戦を救うという意味。開幕戦の始球式を務めることになったデコピンが“幸運のお守り”であるボールを家に忘れ、時間までに取りに行って戻ってこられるのか、というストーリーのよう。大谷選手も作者の一人に名を連ね、売り上げの一部は犬の保護活動を行っている団体に寄付されます」
デコピンは昨年8月、始球式を大成功させている。
「入場者に大谷選手の首振り人形が配布される“ボブルヘッドデー”で、デコピンが始球式をしました。デコピンがマウンドからボールをくわえて、キャッチャー役の大谷選手のところにダッシュで向かい、多くのファンの心をつかみました」
2025年は現地時間で8月27日と9月10日に大谷のボブルヘッドデーが予定されている。今年もデコピンの始球式を期待する声もあるが……。
「大谷選手は“まだわからない”としながらも“いろいろとできることが増えているので”と、におわせるようなコメントをしています。大谷選手のインスタグラムには、たびたびデコピンが登場。おもちゃで遊んでいたり、泳いでいる様子が投稿されており、一緒に過ごしてお世話をしているようです。2024年の始球式は3週間くらい練習したそうなので、もしかしたら、すでに何か芸を仕込んでいる可能性もありますね」

グラウンドでは二刀流という唯一無二の選手として活躍しながら、プライベートでは娘と愛犬との時間を大切にするパパの姿に。
そんな大谷の姿は女性にはどう映っているのか。芸能リポーターの川内天子さんに聞いた。