「お世辞抜きでパーフェクトッ!! ケチのつけようがないです」(川内天子さん、以下同)

仕事が一流の人は父親としても一流

 今やパパが赤ん坊をお風呂に入れるのは、当たり前のことではあるが、

「それを世界が注目する一流のスポーツ選手で、寝ることも仕事である大谷選手がやっているのが素晴らしい。外で仕事をするだけじゃなくて、家庭もしっかり大切にしている。仕事が一流の人は父親としても一流なんだなと、大谷選手を見てそう思う女性は多いでしょう

2024年11月1日、ワールドシリーズ優勝報告会での真美子さんとデコピンを抱いた大谷翔平/共同通信社
2024年11月1日、ワールドシリーズ優勝報告会での真美子さんとデコピンを抱いた大谷翔平/共同通信社
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 仕事に育児に完璧という大谷だが、その好感度に、より一層拍車をかけているのがデコピンの存在。

デコピンちゃんも愛くるしいですし、始球式のような大舞台をしっかりとこなせるほどの賢い犬はそうそういない。見ていると幸せな気持ちにさせてくれます。デコピンちゃんの絵本が出るそうですが、大谷選手自身も作者になって、売り上げの一部を犬の保護活動をしている団体に寄付するというのもカッコいい。慈善活動をして、よく見られようという欲や“わざとらしさ”が見えてしまうと引いちゃいますが、大谷選手はそういうことが全然ないので、多くの人に受け入れられるのでしょう

 大谷も真美子さんもデコピンも楽しそうな大谷家は“理想の家族”だとも話す。

地区優勝後に投稿された大谷翔平と真美子さん、デコピンの家族写真(公式インスタグラムより)
地区優勝後に投稿された大谷翔平と真美子さん、デコピンの家族写真(公式インスタグラムより)

「育児についての話や、デコピンちゃんの写真を投稿するのも、レッドカーペットで真美子さんと手をつなぐことなど、すべてがナチュラル。だからこそ、彼を見ている人は笑顔になりますし、大谷ファミリーが“家族の幸せの見本”という形のひとつだと思えます。そうやって自分が幸せを満喫している姿を見せることによって、世の中がハッピーになるような道筋をつくっている、そんな気がしてならないです。今、そういう存在は大谷選手くらいですが、野球やスポーツに限らず、どんなジャンルでもいいので、彼のようなスーパースターがもっと出てきてほしいですね」

 プライベートでの“イクメン二刀流”でプレー以外でも人々を魅了していく。