
8月14日、辻希美と夫の杉浦太陽が、それぞれインスタグラムを更新。8日に誕生した第5子の次女に「夢空」(ゆめあ)という名前をつけたことを発表した。これをめぐって、再び論争が起きている。
結局キラキラネームをつけた辻杉浦夫妻
それが、キラキラネームの是非だ。辻はインスタで、「家族みんなが納得する名前が良かったので家族で沢山話し合った」と説明したのだが、その裏には、ひと悶着あったようだ。
「13日放送の『ぽかぽか』の中では、まだ決まっていない次女の名前について一家で喧々諤々の話し合いがおこなわれていることが明かされました。辻さんと杉浦さんはキラキラネーム寄りの名前を提案する一方、『子どもたちの意見がすごい強くて』と、第5子にキラキラネームを付けることに子どもたちが一丸となって反対していることがわかったのです」(芸能ジャーナリスト、以下同)
だがフタを開けてみれば、“夢”に“空”と書いて「ゆめあ」。この名前に対してネット上では、
《結局キラキラかい》
《過去いちキラってる》
《その子が二十歳になったときのこと考えてほしい》
と、批判が巻き起こってしまった。杉浦もインスタで、この名前に至った経緯として「何度も何度も家族会議して、みんなで決めた名前です」とつづってはいるものの、“キラキラネーム”反対派の子どもたちの意向をどこまで汲み取ったのか、疑念がつきまとう。
「これまで子どもたちは全員、第1子の希空(のあ)を始めとして、青空(せいあ)、昊空(そら)、幸空(こあ)と、名前に“空”がついています。これは杉浦太陽さんの“太陽”から連想するものです」
夢空に決まるまで、どういう“いきさつ”があったと考えられるだろうか。
「子どもたちが具体的にどう反対していたかはわかりませんが、名前に“空”をつけるのかどうかも議論の対象になったはずです。ただ、ここまで“空”がついているので、突然つけないという判断ができなかったのかもしれません。また、12歳の次男・昊空(そら)くんのように、“昊”をどう読むのか他の人が分からないといったことを踏まえ、“夢”(ゆめ)という誰でも読める名前をつけたとも考えられます」
これに対して出てきたのが、こんな意見だ。
《きっと『ゆめちゃん』って呼ばれるんだし、空いらないよね》
《「夢」が「空っぽ」…なの…?》
つまり「夢だけでいいのではないか」、「『夢』と『空』を組み合わせると、『夢が空っぽ(からっぽ)』のように見えてしまう」という指摘だ。
最後にこの芸能プロ関係者はこう話す。
「子どもにキラキラネームをつけている芸能人は辻・杉浦夫妻だけではありません。土屋アンナさんの次男は『心羽』と書いて『シンバ』と読みますし、的場浩司さんの長女は『宝冠』と書いて『ティアラ』と読みます。いずれにしても、キラキラネーム否定派は親のエゴだといった批判、擁護派は愛情たっぷりに育てれば構わない、他人が口出しすることはないといった意見。どこまでもいっても交わらないですね」