8月18日、中居正広が53歳の誕生日を迎えた。
「その日に発売された『女性セブン』で、フジテレビの報告書に記載された“不適切会合”に参加していたのは福山雅治さんだと報じられました。
2024年末に中居さんの女性トラブルが発覚してから、人権意識や企業風土が問われる事態に発展したフジテレビ問題の余波は、まだ続いているようです。もっとも、福山さんの報道と中居さんのトラブルは性質が大きく違いますが……」(スポーツ紙記者、以下同)
この問題をきっかけに、中居は1月に芸能界を引退しており、誕生日にも“沈黙”を貫いた。そんな中、たった1つだけ変化があって、
「2月に全コンテンツの閲覧を停止していたファンクラブサイトが、完全閉鎖されました。現在ファンクラブサイトを開くと、誰でも入力できる問い合わせフォームのみが表示されるようになっています。『会費返金対応窓口』とのことで、返金に関する問い合わせを受け付けているようです」
それ以外は変わっておらず、
「中居さんの個人会社や、中居さんのイラストが並ぶ『のんびりなかい』のホームページは継続されています。ただ、引退を発表した際に会社は《残りの様々な手続き、業務が終わり次第、廃業》としていたため、そのタイミングが注視されています。ちなみに、女性トラブルの“現場”になったとされるマンションも、中居さんが所有したままになっています」(テレビ局関係者)
会社については、中居の顧問税理士が一部メディアの取材に“5月に解散登記をする”とも話していたが、どうなっているのか。現状を聞くべく、顧問税理士の事務所を訪問するも不在、電話にも出ることはなかった。
有料配信サービスで松本人志と“共演”か

一方で、驚きの報道も。
「“引退撤回”をすると報じられました。YouTubeなど、動画配信での復帰を画策しているとか」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
また、中居の“盟友”であるダウンタウンの松本人志は、
「11月1日から有料配信サービス『ダウンタウンチャンネル(仮)』をスタートすると発表されました。これが松本さんの“再始動”の場になると見られていますが“中居さんも登場するのでは”と期待する声もあるようです」
そこで、中居の今後について代理人弁護士に聞くと、
「お答えすることは差し控えさせていただきます」
とのことだった。
現在、代理人弁護士を通じた声明を発表するなどして“名誉回復”を図ろうとしている中居。これは復活の“兆し”なのか─。