過去の対応に疑問噴出
現在、メルカリでは偽ブランド品や電子チケット、アダルト関連などに加え、「犯罪や違法行為に使用される可能性が高いもの」などが出品禁止物に指定されている。胎児のエコー写真は、まさに犯罪に使用される可能性が高いものと認定されたということだろう。
とはいえ、あまりに今さら感のあるメルカリの対応に、
《メルカリさん判断が遅すぎる》
《もっと早く規制すべきだっただろ》
と指摘する声が上がっている。
また、一方で、
《本気出せば禁止にできるんじゃん。じゃあ他にももっと禁止できるものあるよね?》
《こないだのハッピーセットの時にマックがメルカリと協力して……とか言ってたのに無法地帯だったのはなぜ?》
《これができるってことは、Switch2とかハッピーセットとかは、結局禁止する気なかったってことだよね》
など、これまでの対応を疑問視する声も。
転売ヤー対策や、悪質な購入者・販売者による詐欺など、まだまだ対応すべき課題が山積みのメルカリ。今回の件がきっかけで対応が進めばいいのだが、果たして――。