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ー 塩対応を貫いた広瀬すず

 9月14日に放送されたバラエティ番組『Golden SixTONES』(日本テレビ系)に女優の広瀬すずがゲスト出演した。今回はSixTONESメンバーの森本慎太郎、松村北斗とチームを組んでゲームに挑戦するという内容だったが、放送後にSNSで話題になったのはゲーム内容ではなく、広瀬と森本の“距離感”だった。

塩対応を貫いた広瀬すず

「2人は2013年放送のドラマ『幽かな彼女』で共演した過去があります。そのため、森本は冒頭から『めちゃくちゃ仲良いっすよ!』『俺とすずが、どれだけ仲良いか』などと、広瀬の名前を呼び捨てにして近しい関係性を強調。しかし広瀬は顔をしかめ、『“森本さん”とは中学生のときに1度ドラマで共演しただけです』と冷静に訂正していました」(スポーツ紙記者、以下同)

 その後も森本は「10年以上の仲っすよ!」と食い下がるも、広瀬は「(撮影時のことは)全然思い出せなくて」と塩対応。さらに、番組の中でクイズが出題された際、広瀬が笑いながらひしゃくで森本のことを軽く叩く場面があったが、このときも「仲良しだからできるんだよ」という森本のコメントを聞くや、広瀬は真顔になって「仲良くないです」とすぐに背中を向けて離れていった。

「森本は番組を盛り上げようとしただけかもしれませんが、一部の視聴者からは広瀬を狙っているように映ったかもしれません。逆に、広瀬のほうはSixTONESファンの目を意識してか、炎上回避の塩対応に徹したことに拍手が贈られています」

 一方、このやり取りに“既視感”を覚えた人もいたようで、SNSには《慎太郎がすずちゃんに絡む姿、野村周平にそっくり》《野村周平と同じすず呼びがキモい》といった書き込みが並んだ。

かつて野村周平も映画『ちはやふる』で共演した広瀬にテレビやラジオで“公開プロポーズ”を繰り返し、何度もアタックしたことを公言してきました。広瀬がMCを務めるラジオ番組にゲスト出演した際にも、自分のことを意識しているのではと詰め寄る野村に、広瀬が『ならないんだよね』とあっさり全否定。

 また、別のテレビ番組でも『最後は俺のこと好きになっちゃってんね?』と攻める野村に、広瀬が『はぁ~』とため息をつく場面が放送されています。共演を機に親しげに絡む男性に対し、広瀬が距離を保つ構図は今回の森本も同じ。たしかに、野村周平の空回り感”を彷彿とさせますね」

 ドラマで共演した森川葵との熱愛が報じられた森本だけに、広瀬への仲良しアピールの裏には“ワンチャン期待”もあったりするのかも……?