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2025年9月14日の深夜、新宿二丁目のゲイクラブで自身の人気曲を熱唱する小泉今日子
8月下旬、新宿二丁目にあるゲイクラブ“A”のオープン13周年記念イベントに、小泉今日子がゲストで出演することが告知された。
「会場は100人ほどが入れる広さで、裏口もありません。本当にキョンキョンが来るのかと二丁目界隈は騒然となっていました」(夕刊紙記者)
イベント当日の9月14日、オープンの30分前、クラブの前に長蛇の列ができていた。
「私はキョンキョンファンだけど、このクラブにもよく来ているの。だからこそ、今回のキョンキョンの出演告知にはビックリしてる。もしかして、二丁目でよくある小泉今日子のソックリさんで“大泉今日子”だったりして(笑)」(並んでいた40代の女性)
イベント開始から3時間ほどが経過したころ、小さなステージのカーテンが閉まり、会場内は緊張感に包まれた。
「ステージから離れている人たちも見られるように、前にいる人たちは座ってくださいというアナウンスがありました」(イベントに参加した50代の女性)
「写真撮影OK」の太っ腹
さらに、この日は「写真撮影OK」との許可も。ほどなくして曲のイントロが流れ、ステージのカーテンが開くと、正真正銘、本物の小泉今日子が登場! クラブの公式SNSでは、事前に歌ってほしい曲を募集しており、上位4曲を披露したという。
「ランキング4位は『夏のタイムマシーン』で、『水のルージュ』『Fade Out』『あなたに会えてよかった』と続きました。どの曲もファンは大興奮でしたが、特に『Fade Out』がランクインしたのがこのイベントっぽくてよかった」(イベントに来ていた50代の男性、以下同)