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大沢たかお(撮影/矢島泰輔)
「続編が決まって、同じキャラクターを演じられるというのは、役者として本当にありがたいこと。この『沈黙の艦隊』や『キングダム』もですが、そういう場を与えてもらえるのは、たくさんのお客さまの支持や思いがあってこそ。うれしい反面、もっといいものを作ってみなさんにお返しするのが僕らの仕事。求められるハードルは、どんどん上がっているなと感じていますね」
大沢たかおが主演、プロデューサー

大沢たかお(撮影/矢島泰輔)
映画『キングダム』シリーズでは、屈指の人気キャラクターである大将軍・王騎を熱演。今年、「第48回日本アカデミー賞」で最優秀助演男優賞を受賞するなど、スクリーンで強烈な存在感を放った大沢たかお。
そんな彼が主演、プロデューサーを務める、かわぐちかいじの人気コミックを実写化した『沈黙の艦隊』シリーズの第2弾『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が、9月26日より劇場公開される。
「台本づくりから前作よりすごく時間がかかっていますし、映像に関しても潜水艦の中のシーンは限られたスペースの中で撮っているんです。
それでも監督にはこだわりと意地があって、これまでにない画を撮るため模索している。全員が最大限努力しながらこだわって撮影に立ち向かっていた印象でした」