翌日に弁明した鈴木貴子議員
24日、「【皆さん、食べに行ってもいいんですよ】が「おかしい!」「政治家が言うな」とおっしゃってる皆さんへ」と題して弁明し、「皆さんなら、逆に子ども/地域食堂を紹介する時、対象についてはどのように呼びかけますか?」と最後に問いかけをする形で締めくくった。
「多くの子ども食堂が、分け隔てなく受け入れている実態があります。と弁明しているようですが、そもそも子ども食堂は、貧困状態にある家庭が急激に増加し、食事が満足にできない子どもたちも増加している背景がマスメディアなどで周知され全国へ広がりを見せました。大人も利用できるような場所という意味もあるみたいですが、寄付やボランティアの方の支援を無視して『食べに行ってもいいんですよ』発言は、国民や子ども食堂に携わる人にとって違和感を覚えたでしょう」(政治部記者)
実際にX上では、子ども食堂でボランティアをしているという方からも「この投稿に激しく憤りを覚えます。(中略)政治家がこの様な発言するの恥ずかしくないんですか?貧困支援も居場所の提供も国の仕事ですそれを民間の善意で行ってるんです」と反応し、多くの共感コメントが寄せられた。
茂木敏充氏の推薦人として名を連ねる鈴木貴子氏。24日現在、鈴木氏の投稿は1300万を超えるインプレッションとなり国民の大きな関心事となりつつあるが、この援護が茂木氏の総裁選に影響するかどうか見守りたい─。