国民的女優・米倉涼子（50）に、まさかの違法薬物疑惑が浮上し、芸能界に激震が走っている。
10月11日、『週刊文春』が報じたところによると、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部、通称マトリが、米倉について麻薬取締法違反容疑で本格捜査を進める方針だという。
さらに驚くべきは、8月20日にはすでに米倉の自宅マンションにマトリによる家宅捜索（ガサ入れ）が入ったとされている点だ。10月に入ると、米倉の自宅周辺には、テレビ・新聞各社などの報道陣が連日集まる異様な光景が広がっていた。
不自然すぎるイベントドタキャン続き
この“ガサ入れ”報道に信憑性を与えているのが、米倉の「不自然すぎる行動」だ。
8月19日のSNS投稿を最後に、ピタッと更新がストップ。さらに、8月20日以降、出演予定だったイベントを立て続けに欠席しているのだ。
特に、9月下旬に予定されていた英国高級自動車ブランドのプレス発表会イベントが「イベント自体取りやめ」になったことについては、業界関係者からも「尋常ではない」「何か大変なことがあったのでは……」と動揺が広がっていたという。
「アンバサダーに就任予定だったという米倉さんが、単なる体調不良なら発表会を欠席するだけで済むはず。イベント自体が中止になるなんて、よほどの事態があったとしか思えません」（芸能関係者）
そのほかにも9月に参加予定だった『バーニーズニューヨーク銀座本店・アンバサダー発表会』を欠席。さらに10月『第21回クラリーノ美脚大賞2025』授賞式は体調不良を理由に欠席。この3つのイベントに姿を表さなかったことで、ファンからも多くの心配の声が上がっていた。
ファンも心配「ごめんなさい」の過去
米倉といえば、以前から難病を抱え、体調不良が心配されてきた。かつて体調不良で舞台を降板した際には、SNSで「ごめんなさい」とファンに謝罪していた過去もある。“正直で真っ直ぐ”な印象の彼女だけに、ファンは彼女からの本当の言葉を待っている。
連日のイベント辞退には、当初「難病の悪化か」と心配する声が多かったが、今回の“ガサ入れ”報道により、事態は全く違う方向へと進んでいる。
「大門未知子」のように、どんな困難にも立ち向かう強い女性のイメージが強い米倉。しかし、その裏で今、一体何が起きているのか。マトリの捜査の行方、そして米倉本人のコメントが待たれる。
