
元乃木坂46メンバーで、女優でモデルの白石麻衣が“平成ギャルメイク”姿を披露し話題を集めている。
白石麻衣、往年の“まいやん”を想起
「白石さんは10月20日に更新された自身のYouTubeチャンネル『my channel』に『【平成ギャル】あの頃の“盛れる”を取り戻す!【リバイバル】』と題した動画をアップしました。つけまつげなどのアイテムを用意し、“懐かしの平成メイク”をする様子を見せ、最後は目元がパッチリとした姿を披露しています」(スポーツ紙記者、以下同)

バッチリと決まった姿にコメント欄では称賛の声が相次いでいる。
《デビュー当時のまいやんはギャルっぽさ以上に、集団の端で無口で佇むヤンキー感があって好きでした。実は外見も内面もめちゃ可愛い人なのではと思わせるような》
《乃木坂一期生はギャルっぽい子ちらほらいたよね。初期まいやんもそうだけど初期西野とかめちゃくちゃ大阪ギャルって感じだった》
《すごい!まいやん成長して顔が大人っぽくなったって思ってたけど、メイクを変えると当時のまんま!!》
こうした声が寄せられる理由を芸能プロ関係者が語る。
「白石さんは1992年生まれ。2011年に乃木坂46の第1期生オーディションに合格しました。オーディションで歌った楽曲は、ギャルのカリスマとして知られた西野カナさんの『このままで』。デビュー当時はギャルっぽさを感じさせる明るい茶髪でしたので、今回の姿で往年の“まいやん”を思い起こすファンが相次いだのでしょう」
白石は2020年5月に乃木坂46の卒業を予定していたが、新型コロナウイルスの蔓延により延期になり、同年10月に卒業。卒業後は女優やタレントとして活動の幅を広げている。
「2022年4月公開のアニメ映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』では声優業に初挑戦したほか、25年1月からは人気バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』の名物コーナーの“ゴチ”こと『グルメチキンレース・ゴチになります!』の新メンバーに選ばれています。25年の7月から9月にかけて放送されたドラマ『最後の鑑定人』では、藤木直人さん演じる主人公・土門誠の研究所で働く大食漢で変わり者の女性・高倉柊子を好演しました」
近年の白石は元アイドルの枠を超えた活躍を見せているが、自身の“原点”は今回見せた“平成ギャル”な姿なのかもしれない。