空手が特技の大河主演俳優が3位に
続いては、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』主演の横浜流星(29)が50票獲得で3位に。極真空手の初段で、中学3年生のときに世界大会で優勝したことも有名だ。「空手歴もあり、身体能力が優れていると思う」(大阪府・60歳)、「空手の経験者で、若くて強くて端正な顔立ち。ボディーガードとして最強かと」(神奈川県・53歳)、「まじめな印象があるので、きちんと仕事をしてくれそう」(新潟県・54歳)などの声が寄せられた。
「横浜さんは今年、『べらぼう』と映画『国宝』で、俳優としてまた一段上がった感があります。空手の世界チャンピオンになったという経歴もすごいですし、映画『正体』での身のこなしも素晴らしかった。そしてトップ5の中で最も若いというのも注目ポイントですね」
'23年には、映画『春に散る』の役作りで始めたボクシングのプロテストC級に合格。
「どの作品でもすごく自分を追い込んで準備される方なんだなと。でもそれを表に出さずに、私たちは後から知る。内面もとても強い方なんだなと思います。最近ますますカッコよくなっているので、そこも票につながってるんじゃないかな。でも、あまりに素敵なので、歩きながら彼のほうをちらちら見ちゃいそうですね(笑)」
“霊長類最強女子”の異名
2位はトップ5内で紅一点、“霊長類最強女子”の異名を持つレスリングの吉田沙保里(43)が62票を獲得した。
'04年アテネ、'08年北京、'12年ロンドンと、オリンピック3大会連続金メダル。世界大会16連覇、個人戦206連勝というすさまじい偉業を成し遂げた。「霊長類最強なので」(千葉県・56歳)というそのものズバリなコメントから、「同性なので、どこでも一緒にいられる」(東京都・50歳)、「強いだけでなく、よく気がつき、あらゆる面で頼りになりそう」(三重県・58歳)、「同じ女性なので話しやすいし、めっちゃ強いので守ってくれそう」(滋賀県・60歳)という女性ならではの目線も。
「男性だと女性用トイレの中にはついていけなかったりしそうですし、女性同士の安心感は絶対にありますよね」と山田さんも同感のよう。また最近、吉田が出演するCMにも注目しているという。
「東京海上日動のCMで、北川景子さんが吉田さんに“トップを走り続けられた理由ってなんですか?”と尋ね、吉田さんが“私が吉田沙保里と戦わなかったから”と答えるのがとても印象的で。
日清カップヌードルのCMでは、イカ風船をすごい勢いで叩き割っていく姿もインパクト大でした。強い自分を前面に出していらっしゃる。その潔さがとてもカッコいいと思います」











