『手話のまち 東京国際ろう芸術祭』に出席された佳子さま。聴覚障害者の視点から生まれた芸術作品を披露する祭典で、佳子さまは手話による説明を受けられるなど、終始真剣な眼差しで臨まれた。
佳子さまの意外なご発言
「佳子さまは学生時代から手話を得意としており、2021年からは『全日本ろうあ連盟』に勤務されています。卓越した手話のスキルを生かし、聴覚障害者を支援するための行事にも数多く出席されているのです。
海外訪問や式典への出席など、さまざまな公務をこなしつつ、こうした“佳子さまならでは”の公務にも取り組まれるご姿勢に、日々称賛の声が寄せられています」(皇室担当記者、以下同)
内親王としての務めに邁進される中、10月末に訪問された滋賀県の『県立陶芸の森』では、意外なご発言が飛び出した。
「ご視察中、職員が“以前、眞子さんにもお越しいただきました”と言うと、佳子さまはうれしそうに“姉に伝えます”と答えられたのです。
眞子さんが結婚して以降、佳子さまが公の場でお姉さまについてお話しされることはほとんどありませんでしたから“今も連絡を取り合われている”とわかるご発言に、取材に当たっていた報道陣は、やや驚かされました」
眞子さんは2021年に小室圭さんと結婚し、アメリカへと渡っている。今年、夫妻の間には第1子が誕生したものの、帰国の気配は見られない。
「眞子さんは圭さんと結婚するにあたって、ご両親である秋篠宮ご夫妻と意見が対立した過去があります。眞子さんは圭さんとの結婚に固い意志を持っていたのに対し、ご両親は国民が納得できるよう説明することを求め、それまで結婚は認めない構えだったのです。
結婚を巡る意見の対立がきっかけで親子間に溝が生じ、渡米して以降、眞子さんはご両親と連絡を取り合っていないといいます」(皇室ジャーナリスト、以下同)
















