「睡眠障害を勝ち取りましょう!」
この件に関して問題視する声も多く、日本維新の会の吉村洋文代表は『サタデーLIVE ニュース ジグザグ』(日本テレビ系)で、「高市さんが言えないから、僕が高市さんに代わって言います。国会の運営の仕方、明らかにおかしいです」と国会の運営方法を批判。国民民主党の玉木雄一郎代表もXで《変えるべきは、高市総理の働き方ではなく、国会の仕組みです》と指摘した。
いくら“ワークライフバランスを捨てる”と言っても、ルールが守られない結果として午前3時から準備をしなければいけない国会は確かに“おかしい”だろう。世間からは、
《橋下さんの言う通り、国会のあり方がそもそもおかしいんだよ》
《国会にパフォーマンス的要素はいらないよね》
《首相を疲弊させてボロを出させようっていう野党の魂胆が見え見えで……》
と、賛同の声が続出している。さらに……。
「今回の“午前3時問題”を受けて、2016年に民主党の中川正春氏が“安倍首相の睡眠障害を勝ち取りましょう!”と発言したことが掘り起こされ再燃しています。これには《人の心が無い》《えげつなさすぎるだろ》《ただのイジメ。次元が低すぎる》とドン引きする人が多いようですね」(ワイドショースタッフ)
“働き方改革”がまったく進んでいないように思える国会。これを機に、少しでも風向きが変わるといいが――。











