「ファンファースト」なSnow Man
2020年に初出場が決まった際は、メンバーの体調不良などで敢えなく辞退することとなったSnow Man。翌2021年にリベンジ出場を果たし、2022年には2年連続の出場となっていた。
そこから2年の間は、NHKの起用見送りもあって紅白から遠ざかっていた。3年ぶりの出場が叶わず、ファンは落胆……かと思いきや、その反応は異なるようだ。STARTO社のタレント事情に詳しいアイドル誌ライターはこう話す。
「2023年と2024年の大晦日、Snow ManはYouTubeで生配信を実施してきました。ともに同時接続数100万人を超える大盛況で、これがファンからもかなり好評だったんです。グループはデビュー当時から“ファンファースト”という方針を一貫して掲げていますから、そんなメンバーの意向もあって紅白出場を見送ったとなれば、文句の声が上がるはずがない。もはや紅白出場は、彼らやファンにとってそこまで重要なものとはいえないでしょう。今年の年末配信についてはまだ発表がありませんが、出場見送りを受けて、すでにファンからは期待の声が殺到していますよ」
STARTO社の人気グループといえば、SixTONESも昨年に続き音楽フェス『COUNTDOWN JAPAN』への出演が決まっており、紅白へは出場しないことが伝えられている。
事務所とNHKの関係は復活したものの、大晦日はファンと過ごすことを決めたSnow Man。その“カリスマ”的人気で、今年の年末も大いに盛り上げてくれることだろう。










