『SASUKE2025』でも怪我人
大怪我を負ったのは佐野だけではない。今年10月、『SASUKE2025』(TBS系)の収録中に、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平が左足の甲を剥離骨折。
また、2024年4月には『最強スポーツ男子頂上決戦2024』(TBS系)の収録中に、タレントの小島よしおが右足小指の付け根を骨折している。また、収録中ではないが、最強スポーツ男子頂上決戦2024』に向けたトレーニング中に、お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイは左太ももの肉離れを起こしている。
相次ぐ事故に、ネット上では「番組終わらせた方がいいんじゃない?」「タレントの安全を軽視しすぎ」「そもそも、17段の跳び箱が危険という発想がないのがやばい」
とTBSを批判する声が殺到している。
「やはり批判の声は目立ちますが、今回に限ってはTBSを擁護する声も上がっています。そもそも、スポーツ系はどんなに管理しても怪我を防ぐことはできませんし、足をくじいただけで大怪我になる可能性はあります。バラエティ番組での怪我と、スポーツ系番組での怪我は分けて考える必要があるかもしれません」(前出・芸能ライター)
実際にSNSには「スポーツに怪我は付きものだし、誰が悪いって話ではないと思うよ」「怪我するリスクは当然わかって出場してるんだから、仕方ないでしょ」
といった、今回の事故でTBSを批判するのはナンセンスとの声が上がっている。
現状、怪我をした出演者が局側に責任を求めていないので、これ以上問題が大きくなる可能性はないだろう。今回の佐野の大怪我を受けて、TBSはどのような動きをとっていくのだろうか。











