疑問視する声も
「多忙の合間を縫っての出席だろうと思われますが、いつもと変わらぬ笑顔で“さすが”といった登場でしたね。首相はまず年間大賞に選ばれたことに謝意を述べられた後、賛否両論あったことにも言及。
“決して多くの国民の皆さまに働きすぎを奨励するような意図はございません”と、働きまくるのはあくまで“自分自身”だと説明していました。“働いて”をたくさん繰り返し強調したことも、“その場の雰囲気です”“大きな意味はございません”とにこやかに明かしていました」(前出・地方紙政治部記者)
実際に日本に暮らすほとんどの人が耳にしたであろう、今年の新語・流行語年間大賞。しかしネット上では、「新語でもないし、流行もしていないのに大賞なんだ……違和感しかないわ」「確かに話題にはなったけど流行は一切してないよね」
などと、疑問視する声も。一方で、「なぜかやたらと叩かれてたけど、首相としてはすごく頼もしい発言だと思った」「表彰式にも出席するとは、マジで働きまくってるな」
といった声もあり、さまざまな反響が広がっている。
大きな話題になった高市首相の発言。賛否両論、多種多様な意見が出ているところに、流行語大賞に選ばれた理由が見えるようだ。











