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ー 離婚した女将と弟子の“親密報道”も

 日本テレビ系バラエティー『有吉ゼミ』12月8日放送回で、「グルメすぎる相撲部屋」として田子ノ浦部屋が紹介される。田子ノ浦部屋の師匠は、元大相撲力士の田子ノ浦伸一親方。『有吉ゼミ』が田子ノ浦部屋に密着するのは今回が初めてではなく、放送のたび、SNS上では親方の“激痩せぶり”も注目されているようだ。

離婚した女将と弟子の“親密報道”も

 鹿児島県出水市出身の田子ノ浦親方は、現役時代は鳴戸部屋所属・隆の鶴として活躍。日本相撲協会の公式サイトで今も閲覧できる隆の鶴のプロフィールを見ると、身長は「188.0cm」、体重は「174.0kg」となっている。

 引退後は鳴戸部屋継承を経て、2012年に「16代田子ノ浦」襲名に伴い、鳴戸部屋も田子ノ浦部屋へと名称を変更。田子ノ浦部屋の力士といえば現役の高安晃、また元横綱・稀勢の里(2019年に引退)が挙げられる。

 そんな田子ノ浦部屋に関して、過去には穏やかではない話もあった。

「稀勢の里の断髪式に田子ノ浦部屋の当時の女将──つまり田子ノ浦親方の妻・Aさんが姿を現さなかったことも、ちょっとした話題になりました。その後、2020年4月発売の『FRIDAY』が、親方とAさんが離婚していたと報道。記事によれば、Aさんは部屋の弟子と親密関係になっていたといい、親方とAさんが離婚した同時期にその弟子も引退したそうです。同誌の取材に対し、親方はそれが離婚の原因ではないと話していましたが……」(スポーツ紙記者)

2025年5月、田子ノ浦部屋の千秋楽パーティーでの田子ノ浦親方。かなりすっきりとした体型に(田子ノ浦部屋の公式インスラグラムより)
2025年5月、田子ノ浦部屋の千秋楽パーティーでの田子ノ浦親方。かなりすっきりとした体型に(田子ノ浦部屋の公式インスラグラムより)

 一方、近年の田子ノ浦部屋は先述のとおり“グルメ部屋”のイメージも広がっている。『有吉ゼミ』が密着を重ねている影響は強いとみられるが、一部SNS上では、親方の体型の変化も話題だ。「田子ノ浦親方痩せたなぁ」「かなり痩せたよね?」「メチャクチャ痩せててびっくり」「大丈夫かな?」「人生色々あったからなぁ」などと心配する書き込みもあるが、「田子ノ浦親方、健康的に減量したのかな?お元気そうで何より」という声も。

 つい最近は親方の地元・出水市で地元の子どもたちとの交流イベント『田子ノ浦部屋のおすもうさんとふれあう広場』が実施され、KYT鹿児島読売テレビの取材に「子どもたちの中からうちの部屋に入ってくれる子がいればうれしい」と答えていた親方。今後もさまざまな活動で相撲界を盛り上げ、ファンを楽しませてくれるだろう。