2025年12月、記者が声を掛けると、自転車のスピードを落として応じてくれた城島茂
2025年12月、記者が声を掛けると、自転車のスピードを落として応じてくれた城島茂
【直撃写真】ママチャリと並走する記者に苦笑い、取材に応じる城島茂

 現在の『鉄腕!DASH!!』には、SixTONESやなにわ男子など、STARTO社の若手アイドルが出演しており、世代交代の“下準備”も進んでいる。

 これら日テレの対応を受けてか、松岡は“脱・鉄腕DASH”への準備を進めているようだ。

「10月上旬に『MMsun』という個人事務所を設立しています。STARTO社とのエージェント契約も年内で終了するので、今後の松岡さんは完全にフリーの状態に。以前から拠点を設けている北海道での仕事を引き受けるなど、ソロとしての活動を着々と進めています」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

 そもそも松岡が週刊誌のインタビューを受けたのは、『鉄腕!DASH!!』の降板も辞さないという意思の表れかもしれない。

城島は「正式な発表があると思います」

「日テレは以前から“国分さんの代理人弁護士が週刊誌に情報提供している”と非難し、週刊誌側の報道を警戒していました。そんな状況の中、今度は松岡さんが複数の週刊誌で日テレを批判したのですから心象はよくないでしょう。いつ番組の降板を言い渡されてもおかしくありません」

 精力的に動き出した松岡と対照的に、静観を続けてきたリーダーの城島。12月上旬、週刊女性はその胸中を聞くため直撃取材をした。

「彼も、いろいろと思うところがあるのでしょう。自分の思うことを伝えるのは心のケアとしても大事ですから。今後どうなるかは、見守っていくしかないかな、と」

 国分の心身を思いやりながら、お互いの縁は切れないと語る城島。

『鉄腕!DASH!!』に関しては、引き続き出演する意向を示していたが、松岡のような独立を考えているのかを聞いてみると、

「それはまた、正式な発表があると思います」

 とのこと。水面下では準備を進めていたようだ。