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 朝ドラ『あさが来た』では、素直にその感情を出せない、あさの娘・千代を演じている小芝風花

「千代はおかあちゃんに、いけずなことをついつい言っちゃうけど、本当は優しい女の子なんです。その場の勢いでつい言っちゃって、あとから後悔することってあるじゃないですか。きっと千代もそんな感じなんですよ」

 そんな彼女の気持ちがわかるとは、もしかして自分も千代みたいな反抗期があったの?

「幼稚園のときに男の子に入れ知恵されて、母に“ババア!”って言ったことがあるんです。そのときめっちゃくちゃ怒られて、それから反抗ができなくなりました(笑い)。

 そんな暴言は一切吐かなくなりましたけど、部屋を片づけなさいと言われても片づけなかったりとか、小さな反抗はいまだにあります(笑い)」

 実は彼女、今回の朝ドラヒロインのオーディションに挑戦し、最終選考まで残っていたという。

「最終選考まで進めたぶん、落選したとわかったときは、すごく悔しくて家でわんわん泣きました。でも、波瑠さんがあさに決まったと聞いたとき、ぴったりだなと納得できました。やっぱりなるべき人がなるんだなと。次また頑張ろうと決めたときに千代役のお話をいただいたんです。母も飛び上がって喜んでくれました」

 これから、運命の出会いをした帝大生の啓介(工藤阿須加)と、千代の胸キュンなシーンが展開されそうだけど?

「あまり男性にも慣れていない千代なので、初々しくというか、見てくださっている方に“キュン”となってもらえるように頑張ります!」

 千代みたいに恋をしたら、自分ならどんなデートがしたい?

「手をつないでイルミネーションを見に行ったり、浴衣を着て夏祭りとか。“ザ・青春”ですよ(笑い)。あと夕暮れどきに海辺に行って、海を見ながらダラダラしゃべったり。実際には簡単にできませんけど、理想と妄想だけで今は生きていますから(笑い)」

 


こしば・ふうか

 『ガールズオーディション2011』でグランプリを受賞し、芸能界入り。中学2年生まで5年間フィギュアスケートを習っていて、大好きな浅田真央の出演するCMを見たことが芸能界を目指すきっかけだった。

 '13年『スケート靴の約束~名古屋女子フィギュア物語~』に出演。そして翌年には映画『魔女の宅急便』で主演。3月15日に自身初となる写真集『風の名前』が発売。3月20日には、福家書店新宿サブナード店にて発売イベントを開催。

撮影/高梨俊浩