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ー 『デコピンのとくべつないちにち』発売決定

 ドジャースでワールドシリーズ連覇を達成し、2026年3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での連覇を狙う大谷翔平。そんな二刀流のスターが、日本の子どもたちに新たな笑顔を届けるようだ。

『デコピンのとくべつないちにち』発売決定

 2025年12月19日、株式会社ポプラ社は、大谷の愛犬・デコピンの活躍を描いた絵本『デコピンのとくべつないちにち』を2026年2月に発売すると発表した。

 発表によると、この絵本は大谷がマイケル・ブランク氏と共同著者として書き下ろした初の物語。開幕戦の始球式を舞台に、家に忘れてきてしまったお気に入りの“ラッキーボール”を球場まで届けようと奮闘する愛犬・デコピンの姿を温かい眼差しで描いているという。

 大谷とデコピンは、この絵本による収益をすべて慈善団体に寄付。ポプラ社もこの考えに賛同し、絵本の売上の一部を動物保護団体に寄付することが発表されている。

 絵本の発売決定に際し、大谷は「デコピンは数多くの大切な時間を、僕のそばで過ごしてくれています。デコピンが特別である理由を今回、物語を通して伝えることができて嬉しいです。この絵本が子供たちに喜びを与えることを願っています。また、動物愛護団体への支援により、より多くの犬が愛する家庭を見つけることを望んでいます」とメッセージを寄稿。

株式会社ポプラ社は、大谷の愛犬・デコピンの活躍を描いた絵本『デコピンのとくべつないちにち』を2026年2月に発売すると発表した(公式Xより)
株式会社ポプラ社は、大谷の愛犬・デコピンの活躍を描いた絵本『デコピンのとくべつないちにち』を2026年2月に発売すると発表した(公式Xより)

 大谷の絵本といえば、2024年3月に『世界文化社』が『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』を発行している。こちらは大谷の半生を物語仕立てで描いた作品で、発売から1か月で3刷重版、累計9万部が決まった大ヒット絵本となった。

 そんな『大谷翔平ものがたり』は、違法賭博問題が発覚した大谷の元通訳・水原一平氏の姿が削除されたことでも話題に。一方、今回の主人公はデコピンということで、なんとも“平和”な様相となっている。

 デコピンの絵本発売に対して、ネット上では「発行部数多めでお願いしたい 転売ヤー絶対くる」「動物愛護への寄付も素晴らしい」「もう2026年のベストセラー1位は決まってしまったな」など、大きな反響が寄せられている。

 気になる発売の経緯を出版元のポプラ社に尋ねたところ、「具体的な内容はリリース以上のことは申し上げられない」としつつも、世間の反応については、

「大変多くの反響をいただいており、改めて大谷選手とデコピンへの注目度の高さを実感しております。野球ファンだけでなく、愛犬家のみなさまにも関心を持っていただいていると感じます。とても素敵な絵本になっていますので、発売時にはぜひ手に取っていただけますと幸いです」

 とのコメントが。

 オフシーズンも、さまざまな形でファンを喜ばせている大谷。今度は彼の家族・デコピンが、日本の絵本界を席巻する!?