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12月17日、初の初の単独“鴨場接待”に臨まれた愛子さま
12月17日、愛子さまは宮内庁埼玉鴨場を訪れ、メキシコやノルウェーなど16か国の外交団をもてなされた。
愛子さまに思わぬハプニング
初めて単独で「鴨場接待」に臨まれた愛子さまは、鴨場に合わせて全身をブラウンでまとめた装いでお出ましに。各国の駐日大使ら一人ひとりと英語で挨拶を交わし、笑顔で握手をされるなど、終始和やかな雰囲気で歓談されていた。
その後、大使らとともに説明を聞き、いざ放鳥へ。しかし、カモは飛び立たず、芝生に寝そべってしまうというハプニングが発生。愛子さまは、カモに優しく手を添えながら「大丈夫です?」と心配そうなご様子で、職員に確認。招待客からは「カモは愛子さまが大好きだからそばにいたいのです」という声も。
職員が別のカモを手渡し、再び放鳥に挑戦。すると、今度は無事に飛び立ち、大使たちからは拍手が起こった。愛子さまも、ほっとした表情を浮かべ、笑顔を見せられた。
初の単独「鴨場接待」は愛子さまの素敵なお人柄が随所に表れた、心温まる国際親善の場となった。
















