目次
Page 1
ー メインとサブの「カード」使い分け術
Page 2
ー 一年に1回はカード内容を見直そう
Page 3
ー おすすめのクレジットカード8選

 いまや生活の必須アイテムになったクレジットカード。うまくポイントを貯めて、少しでもお得に使いたい。でも、いくつかのクレジットカードのポイント付与率が改悪されているって本当?

メインとサブの「カード」使い分け術

「確かに、楽天カードやdカードなどは、ポイント付与率が下がる傾向にあります。公共料金など固定費をカード払いにしている人は、意外に影響が大きいので、ここはちゃんとチェックしておくべきです」

 と話すのは、ポイ探代表の菊地崇仁さん。一方、特定の加盟店で使うと、還元率がぐんと上がるカードも増えているという。特に今、注目なのは、三井住友カードや三菱UFJカードなど銀行系のカードだ。

「特定の店で使えば、還元率が7~20%と、かなり高くなるんです。三井住友カードはコンビニやファミレスに強く、サラリーマン向け。三菱UFJカードは、スーパーマーケット関連に強いので主婦向け。

 うまく使うと、生活が大幅に楽になるでしょう。銀行口座にひも付けると、さらに還元率が上がることもあるので、この機会にメインバンクをかえてもいいかもしれません」(菊地さん、以下同)

 クレジットカードの利用の仕方次第で、家計は大きく変わると菊地さんは断言する。とはいえ、貯めたポイントは使わないと意味がない。

「だからこそ、いつも使うメインカードは、『使いたいポイントはどれか』ということを考えて、選んでほしいですね。そう考えると、楽天カードやPayPayカード、dカードなどは、貯まったポイントをいろいろな店舗で使えます。還元率高めのリクルートカードもおすすめ。年会費無料で、還元率が1%以上なら合格点です」

 メイン以外に、ピンポイントな用途で使うものをサブカードにする。

「鉄道関連なら、Suicaカードがお得に使えます。ビックカメラSuicaなどをサブで持ち、鉄道利用するのがいいですね。また先述した、特定加盟店で還元率が上がるカードも、サブ向きです」

 メインとサブ合わせて、2、3枚あれば十分とか。

「1枚だと、何かあって使えないと困るので、2、3枚持っていたほうが安心です。とはいえ、あまり多いとポイントが分散したり、不正利用のリスクが高まったりということが起こります。カードを増やすなら、その分減らしましょう。古いカードは、ハサミを入れただけでは解約になりません。カード会社で、しっかり解約手続きを行ってください」