12月29日、女子プロレス団体「スターダム」の年末興行で、プロレスラーとして再デビューを果たしたフワちゃん。活動休止から約1年、地道な練習を積み重ねて挑んだリングには観客から大きな拍手が。しかし、その舞台裏で起きた“ある出来事”がSNSやラジオを通じて議論を呼んでいる。
フワちゃんの“身内”がマナー違反
事の発端は、1月18日放送のラジオ番組『川島明のねごと』(TBS系)での、麒麟の川島明の発言だった。
「当日、関係者席で観戦していた川島さんは、フワちゃんの応援にくりぃむしちゅーの上田晋也さんやベッキーさんら親交の深いタレントが集結していたと明かしました。ところが、第3試合のフワちゃんの出番が終わると、彼らの多くが一斉に席を立ち、楽屋挨拶へ行ったまま戻ってこなかったというのです」(スポーツ紙記者、以下同)
多忙な上田とタイムマシーン3号・山本浩司の2人は席に戻り最後まで観戦したが、他の面々はそのまま帰宅して関係者席は“ガラガラ”に。川島はこの振る舞いに対し、《帰ってきた人と、帰った人。“そういうとこやで”っていうのはある》と、興行全体への配慮を欠いた姿勢を批判した。
「この発言に、有吉弘行さんも反応しました。1月25日のラジオ番組で有吉は川島の指摘に同意するとし、《プロレスの興行は1試合目からメインまでで1つの大河ドラマ》と持論を展開。お目当てだけ見て帰る行為は、物語を途中で投げ出すようなものだと苦言を呈したのです」
SNSでも《好きな芸人が終わったらすぐ帰るマナーの悪いファンと同じ》といった批判の声が上がり、一連の反響を踏まえて1月27日、スターダムの岡田太郎社長が取材に応じた
岡田社長は「もちろん最後まで見てほしい」としつつも、多忙な中で駆けつけたタレント陣に対しては「感謝しかない」と理解を示した。一方で、フワちゃんの起用については「お客さんが見たがるという一点ではすでにみんなより長けている」と、その圧倒的な集客力を高く評価した。
「じつは現場にはフワちゃんに対して厳しい視線もあります。2月7日の大阪大会で対戦するプロレスラー吏南さんは、地方大会に出場せずビッグマッチにのみ参戦するフワちゃんのスタイルを『地方にも来ないような奴』『いいとこ取り』と公然と批判。岡田社長も『選手やファンから不満があるのはわかっている』と認めています」
一部から批判はあるものの、プロレスラーとしてのフワちゃんの挑戦は始まったばかりだ。次はどういったパフォーマンスを見せるのか、大きな注目が集まっている。
















