キャンプでの競争を煽る刺激策
この“1月限定の理想案”に対し、ネット上では賛否の声が続出。
「4番リチャード、ハマったら夢がある!」「石塚という名前があっただけで満足です」と若手の台頭を待ち望む声が上がる一方で、「坂本、丸、大城が入ってこないのは予想できたけど、実際に入ってないのを見ると悲しくなる」「実績組を完全に外すのは理解不能」「リチャードが7番か8番ぐらいで好きに打てる打線になると強そうなんだけどなあ」「去年も一昨年も当初の構想からズレたし、これ通りにはならんでしょ」といったコメントが飛び交っている。
「このオーダーは現状の戦力を真っさらにして、キャンプでの競争を煽るための刺激策でしょう。阿部監督は楽天から獲得した則本昂大については『経験豊富な実績ある投手。43歳までやってほしい』と高く評価していますが、野手陣に関してはあえて『実績』という盾を取り払ってみせました。松本を1番に置くことで機動力と出塁率を確保し、3番キャベッジ、4番リチャードの長打力に賭ける布陣は、つながりよりも一発の怖さを優先したようにも見えます。
また、8番に石塚を置いたのは『第2の坂本』としての自覚を促すメッセージでしょう。今はまだ構想段階とはいえ、これほどまでにハッキリと『若返り』を視覚化したことは、ベンチを温めることになったベテラン勢への強烈な発破にもなっていることと思います」
阿部監督が描く“夢”の詰まったオーダー案。果たして3月の開幕戦、グラウンドに立っているのは、この構想通りの若手たちなのか、それとも意地を見せたベテランたちなのか――。











