同調する声も一定数上がる一方で、セ・リーグ球団やファンに「失礼」との指摘もなされている。新庄監督は2月17日に『デイリースポーツ』で配信された、阪神タイガース前監督・岡田彰布オーナー付顧問(68)との対談記事でも“ぶっちゃけ”ている。
パ・リーグ覇者・福岡ソフトバンクホークスとのライバル対決の話題となり、岡田氏から「しかし、ソフトバンクはそんな強ないで」と振られると、「そうなんですよ!」と即答する新庄監督。その上で、日ハムが優勝できなかった理由を「僕が悪い。僕が頭悪いだけなんですけど…」と反省してみせた。
岡田氏の“フリ”に同調したものの「敗因は自分にある」とした新庄監督。しかし「ソフトバンクは強くない」の部分が切り取られてネットに拡散されると、ソフトバンクファンの怒りを買い、さらに今回の「セ・リーグは強くない」が拍車をかけて“上から発言”と炎上したわけだ。ところが、
有原加入で言い訳ができない戦力
「実はいま一番、“優勝”のプレッシャーを感じているのは新庄さんかもしれません」とは、パ・リーグを中心に取材をする野球ライターの見解。
「1年目の“優勝目指さない”は真意でしょうが、4年目を迎えた昨シーズンはことあるごとに“優勝”を公言していました。実際、若手の成長に手応えを感じていたのでしょうが、結果的にホークスに競り負けての2位。真面目な性格だけに“選手を勝たせてやれなかった”と相当落ち込んだはずです。
さらに今季、ホークスから2年連続最多勝の右腕・有原航平投手(33)も加わり、これで戦力面でも言い訳ができなくなった。エスコンフィールドでの初優勝を待ち望む球団、ファンの手前、優勝への意気込みが空回りしなければいいですが」
年俸は12球団の監督の中でもトップクラスともされる新庄監督。結果が出なければクビを言い渡される世界で勝負するプロ野球監督は、我々が思う以上に大きなプレッシャーを背負っているようだ。
ちなみに19日の練習試合は8対4、17日の中日戦でも5対3で新庄・日ハムが連勝している。

















