悠仁さまの近況や成長ぶり
佳子さまが国際基督教大学(ICU)1年生だった'15年11月、秋篠宮さまの誕生日会見で当時、お茶の水女子大学附属小学校の3年生だった悠仁さまの近況や成長ぶりについて尋ねられたご夫妻は次のように答えている。
「長男のことですけれども、昆虫好きは相変わらず続いています。ただ少し昨年までと違うのかなと思うのは、虫そのものもそうなのですが、それが生息している環境に興味を持つようになってきています。
例えば、どういう環境のところで、自分の関心がある種類が生息しているのかとか、そういう環境を自宅の庭で再現できないかとかですね、これはビオトープ的なことだと思うのですが、そういうことを考えるようになったりしています。長男は自分の水槽を持っていまして、これは虫ではありませんけれども、そこに川とか池で捕った魚を入れているのですが、それが棲んでいる雰囲気、水の中の様子を再現しようといろいろと試みているようです。そういうところは少し去年から変化してきたかなと思います」(秋篠宮さま)
「長男は以前からの興味がさらに広がり、また新たな興味も加わってきました。田んぼの生き物などにも興味を持つようになり、そのほかでは、今まで興味を持っていました昆虫の採集や飼育をするだけではなく、今、宮さまが話されましたように、生き物が暮らす環境にも関心を向けています。
例えば、トンボやホタルなどが棲みやすい場所、好む環境をつくりたいと、自分の家の庭や御用地内を歩いて植生などを確かめ、また小川のところでは、水の流れを止めないように枯れ葉や小さな枝を取り除いています」(紀子さま)
前述したように、悠仁さまは2月、ビオトープコンクールの発表会に出席したが、実は小学校3年生のころから、ビオトープづくりに関心を持ってきたことがよくわかる。
そんな弟が小さいころから一緒に外で遊んだり、本を読んで聞かせたりして佳子さまはずっと面倒を見てきた。また、悠仁さまが中学生や高校生になってからも、熱心に勉学に励む弟を応援し、無事に筑波大学生命環境学群生物学類に入学したことを、佳子さまはとても喜んでいる。
その佳子さまについて紀子さまは、このときの会見で次のように紹介している。
「次女は昨年の12月の誕生日に成年を迎え、いくつかの公的活動に携わる一方で、今年の4月から大学生としての新たな生活が始まりました。学業に励みつつ、公的な活動では、初めて式典で挨拶し、また1人で地方の行事に出席し、手話で挨拶するなど、慣れないことや緊張することもあったと思いますが、頂いた務めを大事に果たそうとする健気さが伝わってきました」
たとえ困難な仕事でも、いつも笑顔を絶やさず健気に公的な活動に取り組む佳子さまを、応援したい。
<文/江森敬治>

















