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ー 綱取りに期待がかかる安青錦

 3月8日、大阪府立体育館で初日を迎える大相撲春場所。今場所で最も注目が集まっているのが、大関・安青錦だ。

綱取りに期待がかかる安青錦

「安青錦は昨年12月の九州場所で初優勝を果たし、新大関として臨んだ今年の初場所でも優勝。横綱に昇進するためには、大関として2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる好成績が必要とされていますので、横綱昇進まであと一歩のところまで来ています。

 場所前最後の出稽古では、“自分としてはいい稽古ができた。順調にきている”と話すなど、本人の感触は良さそうなので、結果に期待したいですね」(スポーツ紙記者、以下同)

 異国の地・ウクライナから現れた超新星。初場所の土俵下で行われた優勝インタビュー前には東西南北の四方を向いてお辞儀をするなど、礼節を重んじる姿勢に感嘆するファンも多いという。

 そんな安青錦は2月24日に初場所優勝の会見を行ったのだが、同時に行われた贈呈式で贈られた“あるもの”が話題に。

安青錦関に贈られたおむすびの化粧まわし(幸南食糧株式会社公式サイトより)
安青錦関に贈られたおむすびの化粧まわし(幸南食糧株式会社公式サイトより)

「2023年から安青錦が所属する安治川部屋に宿舎を提供するなどの支援をしてきた、お米の販売を行う幸南食糧株式会社から化粧まわしが贈られました。このまわしは中央に大きなおにぎりが描かれており、そのユニークなデザインに驚きの声が上がったのです」

 まわしを贈った幸南食糧によると、安青錦が会見中、次のように話していたという。

「ことしもお世話になります。ことしは幸南食糧さんにお世話になるのは4回目ということで。ことしは大関として大阪で綱取りに挑めるのは嬉しいことですし、素敵な化粧まわしをいただいたので、しっかりと横綱を目指して頑張るのでよろしくお願いします」(安青錦会見中のコメント)

 今後の安青錦の活躍について、同社に聞いてみると、

「大阪場所での宿舎の提供は今年で4回目。毎年、前進される姿をみて、勇気をいただいています。

 このたびの化粧まわしのテーマは『結ぶ』。私たちは米穀メーカーですので、お米からおむすびを想起して、白星を15個あしらえたデザインにしました。春場所も力強い相撲から、人々を魅了して、人や心、国内も海外も結んでいただきたいです。心から応援しています」

 とエールを送った。

 綱取りがかかる大一番の今場所。おむすびまわしで優勝なるか――。