3月29日、『アッコにおまかせ!』(TBS系)が最終回を迎えた。だが、その中で流れた過去映像が“火種”となり、最後の批判を招いている。
出川哲朗が漏らした本音
「1985年10月にスタートした同番組も、この日で幕引き。スタジオには準レギュラー19人が集結し、にぎやかなラストとなりました」(芸能ジャーナリスト、以下同)
番組では歴代出演回数ランキングが紹介された。3位・松村邦洋(257回)、2位・出川哲朗(423回)、そして1位は勝俣州和(458回)と、おなじみの顔ぶれが並んだ。だが同時に、プレイバックされた過去映像の中で、和田の“強烈な振る舞い”も改めて浮き彫りとなったという。
「たとえば松村さんが1992年11月放送で初登場した回。ビートたけしのものまねで和田さんにあいさつしつつ冗談を飛ばすと、和田さんはフリップを指す“差し棒”で、彼の頭を小突いていたのです」
さらに、出川哲朗が1995年に初登場した際には、コーナーのプレゼンを任されるも、慣れない進行でしどろもどろに。すると、その姿にイラついた和田が彼の頭を殴打。巨大な手が“自然と出てしまう”場面も見られた。
「勝俣州和さんも、1995年4月の初登場時、和田さんを目の前に『うわあ! デカいなやっぱり!』と冗談めかしてイジると、彼女はいきなり真顔になり『バカヤロウ! いきなり、お前、よくそういうこと……リハーサルでも見たじゃねえ!』と声を荒げ、2度も殴りかかろうとする素振りを見せていました。勝俣さんはそのたびに後ずさりしていましたね」
こうした過去映像にSNSでは、
《暴力、セクハラ、パワハラ 令和の価値観だと危ないシーンが続く》
《昔ふつーに生放送で暴力》
と、時代とのズレを指摘する声が相次いだ。
芸能プロ関係者はこう語る。
「もちろん当時は特に気にも留めなかったような振る舞いですが、コンプライアンスが厳しく問われるこの時代、改めて見ると、その“昭和ノリ”にはヒヤッとしますよね。そんな中、この日の終盤で出川さんが和田さんに対し、『意味もなく理不尽なことで怒られたり、ド突かれたりした』と明かしたのは印象的でした。こうした本音が語られるようになったことは、時代の変化を感じさせます」
もっとも、和田本人の“キャラクター”は最後まで健在だった。出演者全員で代表曲『あの鐘を鳴らすのはあなた』を合唱した後、コメントを求められると、感極まりながらも「こんなことではダメなんですよね」「誰か殴るやつ…じゃあ一人ずつビンタでいい?」と発言。“ゴッド姉ちゃん”の本質は最後まで変わらなかったようだ。
いずれにしても数々の物議を醸してきた長寿番組だが、まずはその座長として走り続けた40年にねぎらいの言葉を送りたい。






















