逮捕の正当性は…

 これに警察庁の山田好孝生活安全局長は、逮捕は現場の警察官の判断によるものと説明。また「被害者の安全確保を最優先に対応する必要がある」と、逮捕の正当性を述べた。

「鈴木議員は山田局長の言葉に納得せず、阿部氏の長女の手紙を引き合いに出して猛批判。“阿部監督の件は現行犯逮捕するまでの事案でない”“穏やかに済んでいる話を一方的に現行犯逮捕だという流れに私は考える。ちょっと行き過ぎてないか”と話し、今後も引き続きこの問題を追求していく姿勢を見せました」(前出・地方紙社会部記者)

 この鈴木氏の発言には、世間から賛否の声が噴出。

《相手が誰であろうと、逮捕ラインに入ったから警察は仕事を遂行したにすぎないと思う》

《飲酒もあったそうだから、興奮状態を覚ますための逮捕でもあったのでは?》

《現場の警察官が強制的に引き離さないと危険だと判断したんだから、それが全てだよ》

《警察関係者からの情報リークならば、色んな意味で問題》

《子どもの心理的虐待を防ぐためという話もあったけど、親が目の前で逮捕された以上の心理的ショックはない。やはり現行犯逮捕はやりすぎでは?》

 などと、さまざまな反響を呼んでいる。

 現行犯逮捕は行き過ぎか妥当か――。いずれにしても、子どもの心のケアを優先して欲しい。