人々の胸を踊らせる「夢の国」は、どんどん足を運びづらい存在に――。
6月16日から、東京ディジニーリゾートの“駐車料金”が値上げとなった。
「対象となるのは、ディズニーランドとディズニーシーの両パークです。普通乗用車が1000円増額で4000円になり、原付を含む二輪車は500円増額で1000円に。大型車は1000円増額で6000円になります。値上げについて、運営元であるオリエンタルランドは維持コストの増加や利用状況、市場価格などを理由に挙げています」(レジャー誌ライター、以下同)
「金の国じゃねぇか」「現実に戻される」
駐車料金の値上げは、およそ10年ぶりのこと。昨今のディズニーリゾートといえば、来園者にとって喜ばしくない話題が多くなっていて……。
「パークチケットの価格も、時代を経るごとにどんどん上昇しています。ディズニーランドが開業した1983年当時、大人の1デーパスポートは3900円でしたが、2000年代には5800円に。2020年には日によって価格が異なる“変動価格制”が導入され、現在は最大で1万900円となる日も」
さらに、今年の10月からは別のところでも“値上げ”が。
「ディズニーホテルの宿泊価格も改定となります。『東京ディズニーシー・ファンタジースプリングホテル』は、平日大人2名の最低価格が30万円から32万円に。『東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル』は約5万円から6万円以上に上がるなど、1万円以上の値上がりが多くみられています」
その他、パーク内フードとして人気の『スモークターキーレッグ』や『リトルグリーンまん』なども、今年4月に値上げが確認されているディズニーリゾート。
今回の駐車料金改定の発表に対して、世間からは「何が夢の国だよ 金の国じゃねぇか」「とんでもない金額になりましたな」「いくら何でもやり過ぎ。高すぎます」「夢を買うには重い課金が必要なのね。入場する前から現実に戻される」など、批判的な声が多く寄せられている。
6月上旬には、パーク内で外国人グループが地面に座り込み、カップ麺などを広げて飲食している様子がSNSで拡散され、物議を醸していたディズニーリゾート。来園者の負担は、いったいどこまで高まっていくのか。






















