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ー 日本人サポーターの“ゴミ拾い”に着目か

 

 サッカー「FIFAワールドカップ」北中米大会・1次リーグのグループF第2戦で、チュニジアを4-0で下した日本代表「サムライブルー」。決勝トーナメント進出をかけて戦った両国への健闘ムードをぶち壊す“画像”が投稿された。

 6月22日にアメリカのスポーツ専門メディア『ブリーチャーリポート』が、公式インスタグラムで【ワールドカップ史上で最大の勝利】と伝えたのは、日本代表のW杯史上最多得点となる「4点」をとって勝利したチュニジア戦。

 しかし投稿した画像が問題視された。先制点を決めた鎌田大地選手(29、クリスタル・パレス)が、笑顔を浮かべてダストボックスに捨てようとするのはチュニジア代表のユニフォーム。その横で呆然と佇むのは、金髪アフロヘアが印象的だったハンニバル・メイブリ(23、バーンリー)選手。

 もちろん、鎌田が試合後にそのような行為を実際にしたわけもなく、AIによって生成されたリアルな“フェイク画像”だ。同メディアとしては日本の完勝と、チュニジアの1次リーグ敗退を表した“風刺”画像なのだろうが、

《マジで無礼すぎる》
《このフェイク画像は両国への侮辱だ。非常に無礼な行為だ》
《我が国への無礼で侮辱的です。私たちは我が国を愛しています》
《なんだこれは? 勝った日本人でさえ支持しないだろう》

《ブラックジョークのつもりかもしれないけど、センスないし、メディアまでトランプみたいになってる》

 コメント欄では総じて「無礼だ」「リスペクトがない」「削除しろ」などと、世界各国の言語によって批判的な意見が書き込まれる“炎上”状態に。

日本人サポーターの“ゴミ拾い”に着目か

米メディア『ブリーチャーレポート』が投稿した日本対チュニジアの“風刺”画像(公式インスタグラムより)
米メディア『ブリーチャーレポート』が投稿した日本対チュニジアの“風刺”画像(公式インスタグラムより)

『ブリーチャーリポート』のインスタでは他にも、出用選手をモチーフにしたAI画像が投稿されているのだが、海外サッカー事情に詳しいスポーツライターによると、

「おそらく世界から称賛される、日本人サポーターによるスタジアムの“ゴミ拾い”に着目したのでしょうが、サッカーにおける代表ユニフォームは“国旗”同様で、それぞれの代表選手はW杯で国を背負って戦っています。そのユニフォームを捨てさせる行為は、いくらAI画像とはいえ反感を買うのは当然です。

 通算得点記録を塗り替えたリオネル・メッシ(38、インテル・マイアミ)を生成したりと、中には気が利いた画像も見受けられますが、今回ばかりはやりすぎてしまったようです」

 まだまだAIも“炎上”予測はできないということか。