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ー 集団暴行の後、奪った金品で買い物
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ー 「甘すぎる」判決に疑問の声

 

 司法の判断に、世間から批判の声が殺到している。

 2024年10月、北海道江別市で当時20歳の男子大学生が集団による暴行を受け、死亡するという強盗致死事件が発生。6月25日、起訴された男女6人の1人である川村葉音被告(21)に対して、札幌地裁は裁判員裁判で懲役30年の判決を言い渡した。

集団暴行の後、奪った金品で買い物

 起訴状などによると、被害に遭った大学生の長谷知哉さんと川村被告の友人である八木原亜麻被告の間には交際トラブルがあり、当時少年だった者を含む6人は共謀して長谷さんを江別市の公園で暴行。キャッシュカードや衣服などを奪って暗証番号を聞き出した。

 被告らは長谷さんへの暴行の様子や謝罪をさせる動画をスマートフォンで撮影。

 長谷さんの全身には複数のあざができ、外傷性くも膜下出血、硬膜下出血、腰椎の骨折などの重傷を負い、外傷性ショックで死亡。

 被告らは長谷さんを公園に放置したまま、奪ったクレジットカードを使って現場近くのコンビニで買い物をしたり、キャッシュカードで金を引き出すなどの行為に及んでいる。

「暴行に関わった6人全員が強盗致死罪などで起訴されました。検察側は“強盗や金品の要求は自発的な行動で、同調圧力とは説明できない”と、情状酌量の余地はないとして無期懲役を求刑。

 弁護側は“犯行に計画性はなく、暴行は偶発的なものである”として、13年の有期懲役が相当だと主張しました」(地方紙記者)