「甘すぎる」判決に疑問の声
札幌地裁の高杉昌希裁判長は懲役30年の判決理由について、
「川村被告が本件を主導したともいえない」
「極めて悪質ながら、無期懲役とはいえない」
などと説明。また札幌地裁は、共犯者の当時18歳の高校生だった特定少年の男に懲役20年、当時16歳の少年に懲役9年以上13年以下の不定期刑とする判決を言い渡している。
「高杉裁判長は3人の被告に対して、“君たちがやったことは被害者、被害者遺族の人生を一変させるとんでもないことをしました”と判決後に述べました。どうしてこのようなことが起きたのか考え続けることを促し、“到底償いのできることじゃないし、どういう償いができるのか考えてみてください。それぞれ年数が違うので、今言ったことを考えてください”と反省を求めています」(前出・地方紙記者)
この判決について「どこに減刑の余地があったんだろう。遺族があまりにも報われない」「被害者の失われた未来を考えると、今回の判決は軽すぎる」「どうしてこんなひどいことができるの?もっと厳罰にすべき」「被害者や遺族の気持ちを考えるとやり切れない」「甘すぎると思う。被害者は生きたくても生きられなかったんだぞ」など、疑問の声が多く上がっている。
今回の判決が、被害者の受けた苦痛に見合ったものであるのかについてはさまざまな意見が飛び交う。二度とこうした残忍な事件が起きないよう、今後の事件を巡る裁判では適切な判決が下されることを願うしかない――。

















