金銭授受については否定

 疑惑を巡ってはこれまでに証言していた元議長の吉松県議に加えて、同時期に副議長を務めた江藤県議も記者会見をおこなった。会見で江藤氏は「確実に本人に茶色い封筒に入れて500万円お渡ししております」と証言。その相手とは、当時県議団幹事長だった中尾正幸氏だ。中尾氏は24日に議員を辞職。しかし金銭授受については否定し、名誉毀損だとして警察や弁護士と相談の上告訴するとしている。

「福岡県連が揺れる中、『FNNプライムオンライン』によると地震からわずか1時間後に、JR小倉駅前のリーガロイヤルホテルで松尾会長が政治資金パーティーを開いていたとのこと。このパーティーは毎年夏に開かれ、数百人が参加します。しかしいくら恒例でも大地震の発生直後という緊急事態。県連内部からも“中止にすべきだった”との声が上がっているようです」(前出・中央紙政治部記者)

 ただでさえ世間から厳しい目が向けられている中で開かれた政治資金パーティー。もちろん国民からも、

《批判されるのわかるだろ。本当に感覚が麻痺しすぎてる》

《被災地よりも金集めが大事か》

《すぐ近くで被災してる人がいるのに信じられない。心底軽蔑する》

《福岡県議会マジで腐りきってるな。県民として情けない》

 と批判が続出している。

 なぜパーティーを中止できなかったのか。説明責任が問われる。