TBSに聞いた公開延期や中止の可能性

 その一方で、

《今回の東京MERの映画は中止にはなってほしくはないかな》
《タイミング的に延期かもしれないけど逆に備えとして放映してほしい》

 と、作品の持つメッセージ性や防災への意識向上を込めて予定どおりの公開を願う声も少なくない。災害をテーマにした作品だからこそ、受け止める側によって意見が真っ二つに分かれる事態となっているのだ。

 こうした状況を受け、週刊女性PRIMEは制作・配給元であるTBSに対し、公開延期や中止の可能性、また何らかの検討を行っているのか問い合わせを行った。すると、TBS広報室からは以下のような回答が返ってきた。

「諸状況を考慮し、適切に対応してまいります」

 現時点では明確な延期や中止を明言したわけではなく、社会情勢を注視しながら慎重に判断していく姿勢のようだ。完成披露舞台あいさつの中止という異例の対応が取られただけに、8月21日の公開日に向けて予断を許さない状況が続く。