優雅なコーヒーブレイクに疑問

「熊本地震や円安物価高など国内の空気も相まって、茂木外相の優雅なコーヒーブレイクに疑問を持つ人が散見されます。茂木外相自身も仰るように動画を楽しみにしている国民もいるかとは思いますが、今回ばかりはタイミングが悪かったようです」(政治部記者、以下同)

 今回の一件で、茂木外相の過去の“ある報道”を引き合いに出す反応も目立った。

 過去の『FRIDAY』『日刊スポーツ』などでは国会中に「ふて寝」や「居眠り」を報じられてきた。この報道を引用する形で、《眠気覚ましのコーヒーですか?》と皮肉交じりの声も見られた。

「国会中に目を閉じる場面は政治家に多く見られるもので、体調や長時間審議などによる心労事情があるため、茂木外相個人に結びつけるのは公平とは言えないかもしれません。発信が注目を集めるほど、国民の状況や社会の空気との“間合い”がシビアに問われましたね」

 もっとも、茂木外相の外交手腕そのものへの評価は高く、今回のメキシコ訪問でも、サプライチェーン強靭化で連携強化などを一致させた。

 国民の暮らしや被災地に寄り添う姿勢を示しながら、持ち前の外交力を存分に発揮する姿を国民は期待している─。