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ー 皇室も常にアップデートする必要がある
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ー 「天皇陛下が話されたことも、もっとも」と秋篠宮さま

 

 8月13日、秋篠宮ご夫妻が来週に控えたパラグアイ公式訪問を前に、記者会見に臨まれた。会見で、先月成立した改正皇室典範について質問が及ぶと秋篠宮さまが“お気持ち”を述べられる一幕が。皇室ジャーナリストの江森敬治さんに秋篠宮さまの“真意”について伺った。

皇室も常にアップデートする必要がある

私も生身の人間なんですよね。ですから、いろいろと思うところは、もちろんあります。なかったらおかしいと私は思います。
 ただ、それをどうやって発信することができるか、それから伝えていくことができるか。さらにそれが法律と関わって、もし関わっていた場合どうするか。その辺の関係とは非常に難しいと思います。
 そういうことから、私としてはなかなか、そのことについてですね、お話しすることができないというのが、現状です」

 8月13日、秋篠宮ご夫妻は18日からの南米・パラグアイ公式訪問を前に、記者会見を行った。先月、成立したばかりの改正皇室典範について、皇室の方々の境遇やお気持ちなどをふまえた議論が行われていなかったのではないかという記者の質問に対し、秋篠宮さまは、冒頭のように述べている。私はこの部分が、今回の会見の一番のポイントだと思っている。

《話したいけれど、自分の置かれている立場では話すことができないのです。そこを多くの国民の皆様に理解していただきたい》と言わんばかりの、秋篠宮さまの真情があふれているようだ。

 続けて、記者は「もう少し研究の余地があるというか、そういうようにお感じでしょうか。それとも今の状況がギリギリだというふうに」と重ねて尋ねた。これを受けて、秋篠宮さまは次のように答えた。

「これも、お話しすることは難しいことではありますけれども、やっぱり、世の中って進歩していくことが大事ですから、常にどうなったらいいのかということをですね、いろんな人が考えていくことが大事だなと思います」

《社会の変化に対応して、皇室も常にアップデートする必要があります。そのためにもいろいろな議論が必要です》──このように、秋篠宮さまはおっしゃりたいのだと思う。