今後の課題については、
「この取り組みは杵築市大田地域における生活支援拠点としてスタートしたものです。まずは大田地域での成果や課題を、杵築市や関係機関の皆様と共有しながら丁寧に検証し、そのうえで地域のニーズや自治体からのご要望なども踏まえて、今後の展開を検討していきたいと考えています」
振り込め詐欺などの防止も努める
佐藤局長は地域の見守りを行う集落支援員に市から委嘱されているが、どのような活動を行なっているのだろうか?
「地域住民への日常的な声掛けにより異変を察知した際には関係機関に連絡しています。併せて月に1度の定例会に参加し、民生委員会の活動状況を共有し関係機関と連携しています。金融機関ですので、振り込め詐欺などの防止にも努めています」
今回の取り組みは「地域の生活を支える“生活サポート拠点”として新たなモデルケースになり得るものと考えています」と続ける。
「郵便局を拠点とした、『見守り支援』『買い物支援』を一体的に実施する取り組みであり、まずは大田地域での成果や課題を丁寧に検証し、その内容を共有することで、地域の実情に応じた形で同様の取り組みだけでなく、郵便局が地域のサポート拠点となっていくことを期待しています」
全国に2万3705局(2022年6月30日段階)あり、小学校の数よりも多い郵便局だからこそできる試みだけに、他の地域にも広がることを期待したい。


















