石田純一の「不倫は文化」
“不倫の釈明”と聞いて、多くの人が思い浮かべるのはやはり、石田純一の「不倫は文化」だろう。
「後年、石田さん自身がたびたび語っていますが、実際のところ、石田さんはそのフレーズを発言していないんです。
週刊誌に女性モデルとのスキャンダルが報じられた際、番組リポーターに不倫について追及され、“今までの文化をつくったり、いい音楽やいい文学というのはそういうこと(不倫)からもできているわけだし”と開き直ったような回答をした。それがスポーツ紙に“不倫は文化”と報じられました」
週刊誌の第一報→ワイドショー番組の直撃→スポーツ紙の続報の流れで生まれた“迷言”というわけだ。
「ある意味、勝手なフレーズが独り歩きした形ですが、石田さん自身は“不倫によって生まれるいい面もある”と思っていたことは事実であり、その後も“反省していない”と話しています。CM契約の打ち切りなど大きな打撃も受けましたが、逆にこのイメージを受け入れる形でタレント活動を続けられたともいえる。“釈明が本人のキャラクターになった”最初の例ではないでしょうか」
「不倫ではない」言い換えの言い訳
不倫の釈明には、ある種の“型”がある。否定でも謝罪でもない、「不倫ではなく、○○です」という言い換え。○○に入る代表的なものは友人だ。
'16年に「ゲスの極み乙女」の川谷絵音との不倫交際が報じられたベッキーは、会見で「友人関係であることは間違いありません」と釈明した。
「しかし、続報で《友達で押し通す予定!笑》と川谷さんにLINEを送っていたことが発覚。批判の声はさらにふくれ上がりました。第一報より続報でダメージを負う“二の矢”報道の時代は、ここから始まったといっていいでしょう」
双方とも売れっ子俳優ということで、近年でも大きな話題となったのが田中圭と永野芽郁の不倫疑惑。田中は《楽しい仲間連れの飲み会が行き過ぎてしまい、誤解を招く軽率な行動となった事について、深く反省する思いです》と謝罪コメントを発表している。
「騒動について謝罪する言葉はありましたが、田中さん、永野さんの両名とも不倫については認めていません。しかしながら続報で《俺ならめっちゃ酔っ払いでって話もまかり通るんだけども》と田中さんが永野さんにメッセージを送るなどの“密談”が報じられています」
ベッキーは一部の地上波番組に出演しているが、かつてのような活躍には遠く及ばず、田中と永野もネット配信ドラマなどから復活の道を模索するような状況だ。



















