『あさイチ』収録で大緊張してしまい…
ひだか・のりこ 1962年、東京都生まれ。’84年に『超時空騎団サザンクロス』で声優デビュー後、『タッチ』の浅倉南や『となりのトトロ』草壁サツキなど数々の名作に出演。『あさイチ』(NHK)のナレーションをはじめ、ラジオ番組やドラマ出演など、その活動は多岐にわたる。'24年からは35年ぶりに『らんま1/2』の天道あかね役を演じて話題に。10月からは同作第3期の放送がスタート予定。
彼女の声を聞くと、生活情報番組『あさイチ』(NHK)の「ときめき! ハピ技」のナレーションを思い浮かべる週女読者も多いはず。生活に役立つ情報をクイズ形式で紹介していく人気コーナーで、ナレーターとスタジオメンバーとのかけ合いも見どころのひとつだ。
「8年前にこのお仕事をお受けしたときに、スタッフの方から『ナレーターでも、スタジオの皆さんと和気あいあいと会話をしてほしい』という要望をいただいたんです。ただ、初めのころは全国ネットの生放送で『あさイチ』という大看板に緊張してしまい、なかなかうまくしゃべれませんでした」
当初は、これまでの仕事で培ってきたフリートーク力もなかなか発揮できなかったとか。そこで突破口となったのが、発想の転換だった。
「『あさイチ』を“ラジオの収録”だと思うことにしたんです。生放送でも、私はブースにいてスタジオの様子をモニターで見ている状況なので、これはラジオだと考えるようになってからは冷静にかけ合いができるようになりました。
3月から体制が変わり、私のほかに3人の声優さんが週替わりでナレーションを担当していますが、これまでの私のかけ合いを参考にしてくれているそうです。それでも『なかなかアドリブは言えない』と話していました(笑)」



















