16歳の教え子とUSJで手をつなぐ姿

「'24年6月には、指導していた16歳の教え子とUSJで手をつなぐ姿などを『週刊文春』に報じられました。本人は不適切な関係を否定しましたが、指導者と教え子の“近すぎる”距離感は大きな議論になりました。

 今回もモロゾフ氏との恋愛からフェルナンデス氏との同棲、さらには浮気事情まで、相手がわかる形でここまで話す必要があったのかなと。サービス精神ともいえますが、自分だけでなく元恋人の過去までさらすとなれば、危うさは残ります」(ネットニュース編集者)

 もっとも、競技者としての実績は申し分ない。

「14歳だった'02年、女子選手として史上初めて国際スケート連盟公式大会で4回転サルコウに成功。世界選手権では'07年、'11年と2度優勝し、日本人女子で複数回制覇したのは3度優勝の浅田真央さんと安藤さんの2人だけです。五輪にも2大会連続で出場し、'06年のトリノで15位、'10年のバンクーバーでは5位入賞を果たしました。奔放な言動やスキャンダルばかりが注目されがちですが、フィギュア史に残る偉大な足跡を残した選手なのです」(スポーツ紙記者)

 彼女の率直さが、人を感動させたこともある。

「今年2月のTBS系『ひるおび』では、“りくりゅう”の金メダルを受け、木原龍一さんの最初のペア相手だった高橋成美さんの功績を熱弁しました。“彼女に出会わなければ、この道は開かれていない”と、生放送であえて言葉にしたことで、高橋さんは“美姫ちゃん宇宙一”と大号泣。思ったことを隠さない性格が、いい方向に出ることもあるんです」(前出・ネットニュース編集者)

 浅田真央のように万人に愛されるタイプではないかもしれない。それでも思ったことを隠さず、自分の言葉で語り続け、タフに前へ進む。それもまた、“安藤美姫らしさ”なのかもしれない。