もはやファンのみならず、一大ニュースとして世間を大きく騒がせる事態になった回転ずし大手チェーン店『くら寿司』と『ちいかわ』のコラボキャンペーン。特典グッズの“不正転売”を巡る騒動は、いまだに終着点が見えず……。
『オリジナル寿司皿』の行方
事の発端は、8月21日にスタートしたコラボキャンペーン。飲食した寿司皿の枚数に応じて挑戦できる『ビッくらポン!』の景品として、限定フィギュアなどが登場していた。
「ところが、SNSでは“何度挑戦してもフィギュアが出ない”といった声が殺到。一方、フリマサイトでは景品のコンプリートセットや複数個をまとめた出品などが目立ち、従業員による“横流し”疑惑が発生しました。そして調査の結果、9月5日にくら寿司が“当社の従業員による不正行為が判明した”と発表。キャンペーンは9月30日まで行われる予定でしたが、翌6日から急遽中止となりました」(スポーツ紙記者)
コラボ終了に伴う「お詫びの気持ち」として、くら寿司は9月6日、7日の2日間限定で「全品10%割引」を敢行。案内不足により、一部の店舗において割引が適用されないなどの混乱もあったが、対象の利用客には返金にも対応するという。
騒動以降、さまざまな対応に追われているくら寿司。そんな中、ちいかわファンの間では別視点からの声が上がっている。
「9月4日から特典の第2弾として登場した『オリジナル湯呑み』は、6日にキャンペーンが終了したことでわずか2日間の配布となり、こちらも転売行為が横行しています。加えて、それ以上に関心が集まっているのが、9月18日から第3弾として登場予定だった『オリジナル寿司皿』。こちらはまったく配布されないまま企画中止を迎えたことで、“幻の存在”になりました。ファンからは、せっかくの限定グッズが廃棄されてしまうのか、別の形でキャンペーンが行われるのか、心配や熱望の声が多く寄せられています」(同・スポーツ紙記者)
大きな関心を集めている『オリジナル寿司皿』。その数や行方について、くら寿司に問い合わせたところ、広報から以下の回答があった。
「お皿は100万名様分をご用意しておりました。全ての景品は、すでに本部に回収を完了しており、今後の処理や施策については現在検討中になります」
どうやら、まだ廃棄などはされていない模様。100万名分という膨大な数、どうかファンの元へ適切に届くよう、クリーンなキャンペーンの発表が待たれる。
























