「子どもたちの夢を壊してほしくなかった」相次ぐ厳しい声

 こうした経緯もあり、今回の告白に対しSNSでは、《『ゴジュウジャー』関係者がこれ見たら「とんでもないキャスティングした」と頭抱えてそうだ》という投稿が拡散され、

《スーパー戦隊作品の、ヒロインメンバーのイメージをぶち壊しましたね》
《ゴジュウジャーにますます出てはならなかったな……》

 など、作品への影響を懸念する声も上がった。

 中には《歴代特撮ヒロインが交代で殴りに行くレベルだな》と、歴代のヒロインたちを引き合いに出す辛辣な投稿や、《子どもたちの夢を壊してほしくなかった、ほんとショック》と、作品を応援してきたファンの落胆がうかがえる声も寄せられている。

「戦隊シリーズは、出演者にとって単なる出演作のひとつではありません。放送が終わって何年たっても、子どもたちにとっては“自分が憧れたヒーロー”として記憶に残り続けます。もちろん、高校時代の妊娠という個人的な経験だけを取り上げて批判するのは適切ではありません。

 ただ、不倫疑惑や未成年飲酒による降板といった経緯が重なったことで、今回の発言も過去の騒動と結びつけて受け止められているのでしょう。『元戦隊ヒロイン』という肩書きが、本人の現在だけでなく、作品や歴代出演者のイメージにまで影響することを改めて感じさせます」(テレビ誌ライター)

 過去に仮面ライダーを演じた犬飼貴丈は、演じるうえでの責任について、「死ぬまで一生仮面ライダー」「永遠に教えを守って生きていく」と語るなど、もちろんプロ意識を見せる俳優もいることは、補足しておきたい。

 過去の騒動を経て、SNSでの発信を再開している今森。自身の言葉で過去を語ることが新たな注目を集める一方、かつて演じたヒーローのイメージとの隔たりに戸惑う視聴者もいるようだ。子どもたちに夢を届ける作品に出演した経験は、今後の活動の中でどのように受け止められていくのか注目したい。